Qスイッチルビーレーザー｜北九州の美容外科・美容皮膚科、さくらビューティクリニック

Qスイッチルビーレーザー

シミ
そばかす
後天性真皮メラノサイトーシス（ADM)
アザ
ホクロ

Qスイッチルビーレーザーは、数あるQスイッチレーザーの中で、最もメラニンに対する選択性が高いのが特徴です。

694nmのレーザー波長が、メラニン色素のみを安全に治療できるので、周囲の正常な皮膚を傷つけることがありません。色調の薄いシミなどでも、キレのよい治療が行えることから、ルビーレーザーは、シミ・アザ治療のゴールドスタンダードといわれています。

カサブタを作らずにシミ・アザ治療を行いたい場合には、フラクショナルQスイッチルビーレーザーやピコシュア（ピコレーザー）がオススメです。

Qスイッチルビーレーザーで対応できる症状

表在性色素性疾患

・老人性色素斑
・ホクロ、イボ
・雀卵斑（そばかす）
・脂漏性角化症（老人性イボ）
・口唇色素斑（くちびるのシミ、ホクロ）
・扁平母斑
・ベッカー母斑

深在性色素性疾患

・太田母斑
・後天性真皮メラノサイトーシス（ADM)
・異所性蒙古斑
・伊藤母斑
・外傷性刺青
・アートメイク・タトゥー (刺青) 除去

さくらで行うQスイッチルビーレーザー

シミ・アザの種類を診断してから治療を行うので安心

シミ・アザには様々なタイプがあり、ほとんどの方は１種類だけでなく、複数のシミ・アザが混じっていることが多いです。ほとんどのタイプでは、Qスイッチルビーレーザーで対応できます。カサブタがどうしても嫌な方は、フラクショナルQスイッチルビーレーザーがオススメです。
傷跡が残らない

Qスイッチルビーレーザーは、数あるQスイッチレーザーの中で、最もメラニンに対する選択性が高いのが特徴です。メラニン色素にしか反応しないので、周りの正常な皮膚を傷つけることはありません。
安全で確実な治療

このQスイッチルビーレーザーは、トップハット型という、均一なパワーモードです。マイクロレンズアレイによる均質的なレーザー出力で、ムラのない治療ができます。また、正方形の照射スポットで行うので、円形スポットでの照射漏れや、重ね打ちをふせぎ、安全で効率的な治療が可能です。

Qスイッチルビーレーザーの治療イメージ

カサブタを作らずにシミ・アザ治療を行いたい場合には、フラクショナルQスイッチルビーレーザーがオススメです。

治療の流れ

STEP01カウンセリング

シミの状態を確認するために、事前に洗顔していただきます。クレンジング、洗顔料はご用意しています。

STEP02レーザー照射

治療時間は数分です。
痛みは輪ゴムで弾かれるようなチクチクした感じです。痛みに敏感な方には麻酔のクリームを使用します。

STEP03照射当日

レーザー照射した部分に軟膏を塗布して肌色の目立たないテープで保護します。

STEP04照射後～14日後くらいまで

カサブタができないように、湿潤療法で早くキレイに治します。湿潤療法（ウェット療法）とは、創傷部位を乾かさないように被覆材で密閉することで、施術後の痛みを少なくし、色素沈着を予防する治療法です。
どうしても被覆材の嫌な方は、かさぶたの上からでも使用出来る、専用のファンデーションをお勧めしています。
→資生堂ナビジョン　スポッツカバー

STEP05照射後2週間～4週間

紫外線に当たると色素沈着を起こす（再発したように見える）のでレーザー照射後３ヶ月ほどは日焼け止めクリームを使用して下さい。

STEP06照射後1ヶ月以降

徐々に皮膚の色が落ち着いてきます。
レーザー治療後の炎症性色素沈着（再発したように見える）が一時的に生じる事がありますが、通常数ヶ月できれいになります。この色素沈着を防止するために、ハイドロキノン軟膏や東大式トレチノイン療法を行うこともあります。

症例写真（※医療メーカー提供資料より引用）

施術名：Qスイッチルビーレーザー
内容：レーザーによるシミ・ソバカス・ADM・アザ・ホクロ治療
リスク・副作⽤：赤味・熱感・痛み・炎症性色素沈着
治療費：1cm 11,000円(税込)

この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。